2024
9月7日告示 23日投開票
野田 佳彦
232P
国会議員 144P
公認候補予定者 60P
自治体議員 28P
枝野 幸男
180P
国会議員 126P
公認候補予定者 35P
自治体議員 19P
立憲民主党代表選は、9月7日告示、23日投開票です。党所属議員や党員による投票で次の立憲民主党の代表が選び出されます。選挙期間は前回(2021年)選挙よりも5日長く、現行の選挙規定で最長の17日間です。
代表選には元総理大臣経験を持つ野田佳彦氏、前代表の枝野幸男氏、現代表の泉健太氏、1期目の吉田はるみ氏の4名が立候補しています。
現在野党第一党である立憲民主党にとって、今回の代表選は次の総選挙での政権交代を目指す党のリーダーを選ぶ選挙でもあります。
ノダ ヨシヒコ
67歳(男)
衆議院千葉4区(当選9回)
内閣総理大臣、財務大臣、民主党代表、民進党幹事長、立憲民主党最高顧問(現在)
1957年生まれ、千葉県船橋市出身。1980年に松下政経塾に1期生として入塾、卒業後の1987年に千葉県議選に立候補し初当選した。千葉県議を2期務めたのち、1993年に日本新党から衆院選に立候補し国政選挙で初当選を果たした。その後、新進党を経て民主党に入党、政権交代後の鳩山由紀夫内閣で財務副大臣、菅直人内閣時代に財務大臣を歴任したのち、2011年の代表選で勝利し内閣総理大臣に就任した。現在は立憲民主党の最高顧問を務める。
267P
国会議員90P
公認候補予定者38P
自治体議員58P
党員81P
推薦人一覧
青木愛
(参)
青柳陽一郎
(衆)
青山大人
(衆)
伊藤俊輔
(衆)
鎌田さゆり
(衆)
菊田真紀子
(衆)
源馬謙太郎
(衆)
神津健
(衆)
佐藤公治
(衆)
重徳和彦
(衆)
堤かなめ
(衆)
寺田学
(衆)
中島克仁
(衆)
中谷一馬
(衆)
野間健
(衆)
伴野豊
(衆)
太栄志
(衆)
本庄知史
(衆)
森田俊和
(衆)
笠浩史
(衆)
267P
国会議員90P
公認候補予定者38P
自治体議員58P
党員81P
エダノ ユキオ
60歳(男)
衆議院埼玉5区(当選10回)
内閣官房長官、民主党政調会長、立憲民主党前代表など
1964年生まれ、栃木県宇都宮市出身。弁護士として勤務したのち、1993年に日本新党から衆院選に立候補し初当選した。新党さきがけなどを経て民主党に参加すると、1997年に33歳で政調会長に就任、政権交代後の2009年には「事業仕分け」チームのリーダーを担う。2011年の菅直人内閣では当時史上最年少となる46歳で官房長官に就任、その後に発生した東日本大震災で危機管理の責任者を担当。2017年に立憲民主党を結党し、初代の代表を務めた。
206P
国会議員66P
公認候補予定者17P
自治体議員71P
党員52P
推薦人一覧
石川香織
(衆)
大河原雅子
(衆)
おおつき紅葉
(衆)
神谷裕
(衆)
近藤昭一
(衆)
下条みつ
(衆)
山岸一生
(衆)
柚木道義
(衆)
吉川元
(衆)
渡辺創
(衆)
石川大我
(参)
打越さく良
(参)
勝部賢志
(参)
岸真紀子
(参)
熊谷裕人
(参)
古賀千景
(参)
高木真理
(参)
田島まいこ
(参)
福山哲郎
(参)
森屋隆
(参)
206P
国会議員66P
公認候補予定者17P
自治体議員71P
党員52P
143P
国会議員58P
公認候補予定者26P
自治体議員33P
党員26P
推薦人一覧
石橋通宏
(参)
大島敦
(衆)
大西健介
(衆)
小熊慎司
(衆)
鬼木誠
(参)
川内博史
(衆)
城井崇
(衆)
古賀之士
(参)
柴慎一
(参)
杉尾秀哉
(参)
田名部匡代
(参)
徳永エリ
(参)
道下大樹
(衆)
緑川貴士
(衆)
村田享子
(参)
森本真治
(参)
森山浩行
(衆)
吉田統彦
(衆)
米山隆一
(衆)
渡邉周
(衆)
143P
国会議員58P
公認候補予定者26P
自治体議員33P
党員26P
ヨシダ ハルミ
52歳(女)
衆議院東京8区(当選1回)
党政務調査会長補佐、国際局副局長、政治改革実行本部幹事
1972年生まれ、山形県河北町出身。大学卒業後に客室乗務員として勤務、その後イギリス留学や投資・証券会社勤務などを経て、2011年に千葉県議選に民主党から立候補するも落選。民主党時代の2012年には小川敏夫法務大臣の大臣秘書官を務めた。2013年の参院選、2017年の衆院選で落選したが、2021年の衆院選で初当選を果たした。直後の代表選では西村智奈美氏の推薦人に名を連ね、今回の代表選には1期生議員として挑むことになる。
122P
国会議員56P
公認候補予定者17P
自治体議員23P
党員26P
推薦人一覧
中川正春
(衆)
阿部知子
(衆)
荒井優
(衆)
石垣のりこ
(参)
江田憲司
(衆)
岡本あき子
(衆)
奥野総一郎
(衆)
奥村政佳
(衆)
落合貴之
(衆)
川田龍平
(参)
菅直人
(衆)
玄葉光一郎
(衆)
小西洋之
(衆)
酒井なつみ
(衆)
櫻井周
(衆)
塩村あやか
(参)
鈴木庸介
(衆)
谷田川元
(衆)
山崎誠
(衆)
山田勝彦
(衆)
早稲田ゆき
(衆)
122P
国会議員56P
公認候補予定者17P
自治体議員23P
党員26P
立憲民主党代表選は党の規約、代表選挙規則にもとづいて実施されます。
誰が投票できる?
立憲民主党代表選の投票権をもっているのは①国会議員②国政選挙の公認候補者③地方議員④党員・協力党員です。それぞれ1票のポイントが異なり、①国会議員は2ポイント、②公認候補者は1ポイント、③地方議員と④党員・協力党員は国会議員のポイントと公認候補予定者のポイントを足した数の半数が割り当てられます。
投票の仕組みは?
9月7日に告示され、17日間の選挙期間中には候補者が全国各地を遊説します。投票方法は地方議員と党員・協力党員は郵便かインターネット投票、国会議員と公認候補予定者は9月23日の臨時党大会で直接投票します。
立憲民主党所属の国会議員は1票あたり2ポイント、公認候補者は1票1ポイント、地方議員と党員・協力党員は配分されたポイントを得票数に応じて各候補者に割り当てる「ドント方式」でこれらを合計した740Pのうち、過半数を獲得した候補者が新たな立憲民主党代表となります。1回目の投票で過半数を獲得する候補者がいなければ、上位2人による「決選投票」で当選者を決めます。
決選投票とは?
1回目の投票で過半数を獲得した候補者が出なかった場合、上位2人による決選投票となります。決選投票は、国会議員(1票2ポイント)、公認候補者と各都道府県連の代表者(1票1ポイント)による投票のポイント数を競います。ポイント数を多く獲得した候補が新たな代表に選出されます。